令和7年3月7日、向日市立第2向陽小学校で6年生を対象に行われた“いのちの授業に”当院の看護師2名が参加してきました。
今回の授業では、「もし、あなたの大切な人が目の前で倒れたら、あなたは助けることができますか?」というテーマで、いつどこで起こるかわからない事態に備えて心肺蘇生法のやり方やAEDの使い方などの指導を行いました。胸骨圧迫の練習では、圧迫するリズムや位置、深さなどを説明すると、子どもたちは真剣な表情で話を聞き入り、一生懸命練習に取り組んでいました。そんな子どもたちの姿を見て、私たち自身も改めて地域医療の要のとしての役割を痛感すると共に、医療従事者としていのちの大切さを再認識することができました。
今後も地域貢献のため、機会があれば積極的に参加していきたいと思います。


