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頼もしい先輩ナース
“明るく楽しい職場づくり”をモットーに
私は看護師一家に育ち、その背中を見て自分も看護の道に進みました。今は慢性期の患者様のケアが中心の病棟ですので、今後は退院支援などにも関われたらと考えています。認定看護師や専門看護師の資格取得も考えていますが、研修を受けるためのサポートも手厚く行ってもらえるので、自分の目指す看護師像を見つけられる環境だと思います。
数少ない男性看護師ではありますが、特に女性との差を感じたことはありません。患者様の移動や重い機器の移動は積極的に手伝うくらいでしょうか。女性に囲まれる職場ではありますが、みなさん母親のように見守り、優しく話を聞いてくれるので甘えさせてもらっていますね。
入職6年目の先輩ナース
看護の喜びを感じて
看護学生の頃から認知症ケアに興味があり、当院なら関わる機会が多いと考え入職しました。ご高齢で認知機能障害を持つ方の多くは声かけのしかた一つで反応が変わり、どのようなケアがその人にとって最適なのか、毎日悩みはつきません。ですが新人の頃から、「あなたでよかった」と思ってもらえるよう日々接することは心掛けています。患者様の一番身近にいる看護師だからできることはたくさんあると、やりがいを感じています。
病棟では持ち回りでリーダーを務めたり委員会に属したりと、院内の課題に様々な角度から触れる機会があり、私を含めて理想の看護像をまだ探っている状態の人もいろんなことを吸収している環境だと思います。
働くママさんナース
子供がいてもスキルアップ
私は現在、介護医療院の副主任として、スタッフ一人ひとりの介護観をくみ取りながら、患者様個人の生活に寄り添う看護を目指しています。実は副主任の打診を受けたのは、産休明けすぐのこと。育児と両立できるか自信がなく本当に悩みました。でも自分の働き方が認めてもらえたようで、とにかくやってみようと引き受けました。子どもが熱を出して早退することもありますが、私がいつ抜けてもいいように周囲が協力してくれているから両立できているなと感じます。保育園が決まらなくて産休が延びたときも「待っているから」と居場所を残しておいてくれ、制度としても環境としてもママナースにとって働きやすい職場であることは間違いないですね。
外来担当ナース
患者さまに関わる一瞬を大切に
外来は病院の顔です。顔を合わせる短い時間の中で、病院への信頼感を持っていただけるように一瞬一瞬の関わりを大切にしています。地域に根差した医療や取り組みを積極的に行う当院は、何十年も通い続ける患者様もいます。そんな方は、新人の頃人見知りしていた私を察して温かく声をかけて下さることも。親身に話を聞いてくれるスタッフにも囲まれ、「明るく楽しい職場づくり」という方針どおりの職場です。
コロナ禍を知った今、感染管理認定看護師を目指し勉強しています。看護の現場は学校で習わないできごとの連続で、勉強し続けることが大切。院外研修も充実しているので、積極的にキャリアアップを目指していくことのできる環境も整っています。
介護の専門職として
笑顔のために
入職して5年、介護医療院に配属されて1年が経ちました。
病棟では、介護職・看護師・リハビリなど職種関係なく患者様の課題解決のためのカンファレンスや情報の共有を積極的に行っています。
私は、その人が望む、その人らしい生活を援助できるよう心掛けています。患者様にはあたたかい介護の提供を、ご家族様には「ここならうちの家族を安心して任せられる」と思っていただけるよう努めています。介護職として成長できるよう、院内外の研修も充実しており、病棟内にベテランスタッフも在籍している為、不安なことや分からないことがあったらすぐ聞ける環境だと思います。